水晶発祥の地として有名な金峰山のふもとに、神の摂理か男女の象徴を合わせ持った樹齢三百五十年を経た楢(なら)の木があり、近在の人々から信仰の対象として崇拝されてまいりました。
当ロープウェイの開業時(昭和39年)地元のご好意により、この御神木を山頂にお移しし、権現様としてお祀りいたしました。
その後時を経て、自然のうちに縁結び・子宝と金運の神様として親しまれるようになりました。
平成23年には、地元宮大工の名工の手により立派な六角堂の祠に御神木を納めました。
御神木が霊峰富士の方向に向いている為、和合権現をお詣りの後お客様は浮富士に手を合わせ最強のパワーをいただいております。
- パノラマ台駅から徒歩0分